外国人のビザ申請業務

こんにちは行政書士通信講座比較ナビです。今回はこれから行政書士試験合格を目指す方と行政書士事務所の開業を検討している方向けに行政書士の主要業務の一つである「入管業務」やオススメ通信講座・実務講座について解説していきたいと思います。

入管業務の概要と報酬額

下記は行政書士になると毎月送られてくる月刊日本行政書士で掲載されている報酬額統計です。最も重要な数値は最頻値でこの値が報酬額の参考となります。入管業務を行うためには資格内資格である申請取次行政書士の届出済証明書が必要です(通称ピンクカード)。

私も届出済証明書を取得し入管業務を行っていますが、行政書士の維持費以外にピンクカードを取得するのに3万円、3年ごとの更新に1.5万円の費用がかかります。

認定証明書交付申請の報酬

項目 報酬など
報酬平均値 110,271円
報酬最小値 15,000円
報酬最大値 250,000円
報酬最頻値 100,000円
統計母数 85人
項目 報酬など
報酬平均値 119,642円
報酬最小値 8,000円
報酬最大値 300,000円
報酬最頻値 100,000円
統計母数 95人

在留資格変更許可申請の報酬

項目 報酬など
報酬平均値 84,903円
報酬最小値 15,000円
報酬最大値 200,000円
報酬最頻値 100,000円
統計母数 60人
項目 報酬など
報酬平均値 87,566円
報酬最小値 10,000円
報酬最大値 200,000円
報酬最頻値 100,000円
統計母数 83人

私の場合、上記報酬額の平均値程度で仕事を行っています。難易度の高い案件では10万円を超える報酬になりますが比較的簡単な変更許可申請などでは5〜7万円程度の報酬額が相場です(時給換算すると3000円〜6000円程度です)。

また、経営管理などの在留資格(ビザ)の場合、会社設立や許認可と合わさることで1本40〜50万円の報酬になることもあります(ビザ+会社設立+許認可になると時給換算1万円以上になることもあります)。

仕事の取り方

初めて仕事をとる場合はweb集客か日本語学校などへのアプローチするのが有効です。ポスティングなど昔ながらの集客方法でもターゲット地域を絞れば費用対効果が合うでしょう!

一度、業務を手がけた後はリピーターが再度依頼してくれますし、口コミで顧客が増えます。こちらも建設業の許可申請と同様に地方でも入管業務1本で生計を立てている事務所が多数存在します。

入管業務の覚え方

業務を覚えるのには「実務講座(開業講座)」や「先輩の行政書士に聞く」「書籍を読む」などの方法があります。必ず目を通しておきたいのが「入国・在留審査要領」で行政書士になると日本行政書士会のホームページ(連con)からダウンロードできます。

入管業務はミスが起きると大きな損害が発生しますし、詐欺等に巻き込まれ逮捕される方もいますので、業務参入時には最低でも「入国・在留審査要領」をよく読み、可能ならば「実務講座」などでミスが発生する可能性が高いポイントを押さえた上で業務を受注したほうがいいでしょう!今回の記事が行政書士実務の参考になりましたら幸いです。

おすすめ行政書士開業講座

行政書士の開業講座ならば日本最大規模の充実したカリキュラムとなっている➡️伊藤塾の実務講座が最もおすすめです。私も以前、受講しましたが「相続遺言」「建設業許可」「法人設立」「各種許認可」「入管業務」など一般的な行政書士実務から「顧客集客」「マーケティング」など事務所経営に役立つ必須知識を幅広く学ぶことができます。