古物商許可申請

こんにちは行政書士通信講座比較ナビです。今回はこれから行政書士試験合格を目指す方と行政書士事務所の開業を検討している方向けに行政書士業務の一つである「古物商許可申請業務」やオススメ通信講座・実務講座について解説していきたいと思います。

古物商許可申請業務の概要

古物商許可申請業務は昔からある行政書士業務です。古物(中古品)の売買を業(ビジネス)として行うための許可を取得する業務で所轄の警察署経由で公安委員会へ許可申請書の提出を行います。

許可の要件は難しくなく、実務的には許可というよりも届出に近い感覚です。難易度が低い業務なので報酬額も下記のように高くありません(下記は行政書士になると毎月送られてくる月刊日本行政書士で掲載されている報酬額統計です。最も重要な数値は最頻値でこの値が報酬額の参考となります)。

古物商許可申請の報酬額

項目 報酬など
報酬平均値 49,713円
報酬最小値 5,000円
報酬最大値 200,000円
報酬最頻値 50,000円
統計母数 252人

私も実務で行なっていますが上記「報酬最大値」の20万円は取れないと思います(笑)個人の古物商許可で4万円程度、法人の古物商許可で5万円程度が相場でしょう!

申請時と許可時の最低2回は警察署に行かなければならないので申請先の警察署が遠方だと時給換算した報酬額が低くなってしまいます。

行政太郎行政太郎

添付書類をミスると手間がかかってしまい時給が悪くなります….。書籍や公安のホームページで掲載されていない添付資料が必要なケースが多々ありますので事前に電話確認してから申請することをおすすめします。

仕事の取り方

私の場合はweb(ホームページ)経由で月に1件程度のお問い合わせはあります。意外と多いのが司法書士などからの紹介で法人設立と同時に古物商の許可を取る方も多いみたいです。

私の場合は最近ではあまり旨味のある仕事だと思えないので積極的にとってはいません。ベテランなどは簡単ですが手間の割に報酬が安いので、やりたがらない傾向があります。

新規参入で古物商許可を取るのならばweb・ポスティング・商工会訪問など様々な方法を試してみれば見込み客の集客ができるでしょう!

古物商許可業務の覚え方

仕事を覚える

古物商許可業務は他の許認可業をすでに行なっているのならば書籍を一冊買って読めば十分でしょう!はじめて行う許認可業務の場合は資金的余裕があるのならば「実務講座(開業講座)」などを受講した方が安心です。

許可の業務自体は「簡単な許認可基準の確認」「書類集め(職務上請求など)」「申請手続き」ですがバックエンドとして古物商許可のサポート・ビジネスサポート業務を獲得できます。

古物商は許可自体よりも許可後の運営が意外と難しく、非対面取引(インターネットによる買取)の古物商業務についてはサポートを欲している会社が沢山います。私も実際に数社顧問先を持っていますが許可申請自体よりも顧問業務の方が収益性が高いです。今回の記事が行政書士実務の参考になりましたら幸いです。

おすすめ行政書士開業講座

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