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ポリプテルス パルマス ポーリーの特徴・価格・飼育方法は?

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こんにちは古代魚ナビです。今回はポリプテルスパルマスポーリー(polypterus palmas polli)について書いていきたいと思います。ポリプテルスセネガルスと並ぶ入門種ですがセネガルスよりも若干高額で取引されています。

ポリプテルス ポーリーとは

パルマス・ポーリー
(画像引用元:アクアランドまっかちん)

パルマスポーリーは古くから知られる非常に有名でなじみ深いポリプテルスですがパルマス パルマス(palmas palmas)と混同される時期がありました。

クリームから茶褐色のボディに網目状の黒斑が連なるよう入りプックリとした愛嬌のある体型をしています。背鰭の数は少なく5~7本程度となっており、ワイルド個体はコンゴ川中流から下流にかけて生息しています。

パルマス・ポーリーの詳細

  • 学名:polypterus palmas polli
  • 全長:25-32cm
  • 生息地:カメルーン〜ギニア
  • 背鰭棘数:5〜7本
  • 体周鱗数:33〜39
  • 両顎長:上顎がやや突出
  • おすすめ水槽:60cm〜90cm
  • 市場価格:1,500〜10,000円前後

パルマス・ポーリーの価格相場

サイズ 価格
〜20cm以下(養殖) 〜3000円程度
20〜35cm以下(ワイルド) 6,000円〜10,000円程度

パルマス・ポーリーはセネガルスと同様に通常のホームセンターや熱帯魚ショップでも見かける事ができます。養殖個体の価格は高く無く、2000円以下で手に入る個体も多く存在します。

一方、ワイルド個体は価値が高く30cmを超えるワイルド個体の場合、10000円前後で取引される事もあります。

パルマス ポーリーの飼育

パルマスポーリはセネガルスと並ぶ入門種です。長く大切に育てられた個体では全体にダークグリーンの発色を見せるものもあります。大変美しいです。

ポリプテルスの最大の特徴である、背鰭棘は大抵6本と少ないですが、愛くるしい顔をしており、個人的には好きな個体です。今回の記事がポリプテルス飼育や購入の参考になりましたら幸いです。

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